Japan Physics Olympiad, JPhO, JPhO
物理オリンピック日本委員会

国際大会

国際物理オリンピック(International Physics Olympiad、IPhO)は、世界中の大学入学前の生徒を対象とした物理学の能力を競う国際的な科学コンテストです。物理オリンピック日本委員会は、IPhOなどの物理オリンピック国際大会への日本代表選手の派遣を行っています。

国際物理オリンピックとは

国際物理オリンピック(International Physics Olympiad、IPhO)は、1967年にポーランドのワルシャワで第1回大会が開催された物理の国際的なコンテストです。各国から高等教育機関就学前の若者が参加し、物理学に対する興味関心と能力を高め合うとともに、参加国における物理教育が国際的な交流を通じて一層発展することを目的としています。科学・技術のあらゆる分野において増大する物理学の重要性、次世代を担う青少年の一般的教養としての物理学の有用性に鑑み、毎年夏休み期間に開催されています。各国内で選抜された最大5名の代表選手たちが、リーダーやオブザーバーからなる引率役員とともに参加します。10日間という長い会期のあいだ、選手は理論問題・実験問題にそれぞれ5時間をかけて挑戦するほか、開催国の文化に根ざした様々なイベントに参加することなどを通じて多くの国の参加者や主催者と国際的な交流を深めることができるように構成されています。

わが国は、第1回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2005」によって選出された5名を擁して、2006年にシンガポールで開催された第37回国際物理オリンピック(IPhO2006)に初参加を果たし、銀メダル1、銅メダル3、入賞1という成績をのこしました。その後、これまでの国際物理オリンピックをはじめとする国際大会で、毎回選手全員がメダルおよび入賞を獲得するすばらしい成績を収めています。

代表選手の選考について

国際大会への派遣は、物理チャレンジの参加の翌年になります。このために代表選手候補となる物理チャレンジの参加者は高校2年生(中等教育学校4年生)以下の皆さんとなります。まず、夏休み中に開催される第2チャレンジで優秀な成績を収めた12位以内の参加者が代表選手候補者となります。候補者のかたには、9月から始まる通信添削指導と合宿による実験と理論の指導が行われます。この指導を受けた後、翌年3月に予定される最終選考試験(理論試験と実験試験)での成績優秀者が国際大会の代表選手として選出されます。

東京理科大学
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フジプレアム株式会社
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公益財団法人 つくば科学万博記念財団
株式会社Z会
カシオ計算機株式会社
IMRA America