公益社団法人 物理オリンピック日本委員会(The Committee of Japan Physics Olympiad, JPhO)は、全国物理コンテスト「物理チャレンジ」の開催事業、および国際物理オリンピックやアジア物理オリンピックへの日本代表団派遣事業を通して、物理学に対する関心の喚起、科学技術人材の育成を推進する公益社団法人です。
公益社団法人 物理オリンピック日本委員会は、全国物理コンテスト 物理チャレンジの開催事業および国際物理オリンピックやアジア物理オリンピックへの日本代表団派遣事業を通して、物理学に対する関心の喚起、科学技術人材の育成するための事業を実施しています。
第4代理事長 渡辺一之(2023.6~)
物理学は自然の仕組みを解き明かす学問であり、私たちの身の回りにある電気製品や先端技術のほとんどは、物理の原理によって支えられています。量子コンピュータ、生成AI、超微細化半導体などの急速に発展する技術も、物理学の理解と応用なくしては成り立ちません。今後、物理学の重要性はさらにたかまり、自然科学と科学技術の未来を担う若者にとって、科学リテラシーと物理学の修得は不可欠です。
物理オリンピック日本委員会(JPhO)は、中学生・高校生が物理学の基礎の重要性や実験の楽しさを体感し、さらには学校教育を超えた高度な課題に挑戦する力を育むことを目指しています。大学入試とは異なる深い思考を要する問題に取り組む経験を通じ、将来、自然科学における新たな発見や科学技術分野でのイノベーションを創出し、国際的に活躍する人材へと成長することを期待しています。
JPhOは、未知の課題に粘り強く挑む力を育てるため、次の三つの取組みを行っています。
「物理チャレンジ」や「物理オリンピック」への参加を通じ、課題を整理し、解決までの筋道を立てる力が養われます。物理学で培われる論理的かつ本質を見抜く思考方法は、物理学にとどまらず、さまざまな分野において不可欠な基盤となります。参加者には将来、物理に限らず多様な分野へ挑戦してほしいと考えています。今はその基盤となる力を物理という学びの中で育む時期です。JPhOは、そうした若者を全力で支援していきます。