Japan Physics Olympiad, JPhO, JPhO
物理オリンピック日本委員会

国内大会:物理チャレンジ (全国物理コンテスト)

国内大会である「物理チャレンジ(全国物理コンテスト)」は、高校生・中学生の皆さんを主な対象として、 物理の面白さや楽しさを体験してもらうことを目的とする、年に一度の全国規模のコンテストです。その翌年に開催される物理オリンピック国際大会の日本代表選手候補者の選考を兼ねています。

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物理チャレンジとは

物理チャレンジは、日本物理オリンピック委員会が主催する20歳未満で大学などの高等教育機関に入学する前の高校生や中学生を中心とした全国規模の物理コンテストです。世界物理年(2005年)を記念して第1回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2005」が開催され、それ以後、毎年開催しています。高校で物理を履修していなくても挑戦することがきでます。物理の楽しさ面白さに触れられるのが物理チャレンジの魅力です。

物理チャレンジの2つのステップ

第1チャレンジは自宅や学校からの参加

物理チャレンジには、2つのステップがあります。2025年から、はじめのステップの第1チャレンジについて「総合コース」(実験課題レポートと理論問題コンテストの両方に参加)と「理論コース」(理論問題コンテストのみ参加)の2つの参加形式を設けました。どちらのコースに参加しても次のステップの第2チャレンジへの選抜対象となります。自分の得意に応じてコースを選んでください。参加申し込みの期間は、毎年4月から5月頃です。詳しくは募集要項でご確認ください。

「理論問題コンテスト」は、自宅で参加できるインターネットを使ったオンライン形式の多肢選択試験です。「実験課題レポート」は、実験課題に自宅や学校で取り組み、その結果をまとめてレポートとして提出します。このように、第1チャレンジは、試験会場に出向くことなく、自宅あるいは学校で参加できます。どちらのコースに参加するかは参加申し込みのときにマイページから選択してください。コースの変更はレポート提出期限まで可能です。なお、「総合コース」と「理論コース」では理論問題コンテストの問題が異なります。

第2チャレンジは合宿形式

第2チャレンジは、第1チャレンジに参加したかたの中から選抜された約100名が夏休みに一堂に集まる3泊4日の合宿です。ここでは「理論問題」と「実験問題」それぞれ5時間で行なわれる試験にチャレンジします。そのほか、第2チャレンジの期間中には、第一線の科学者との対話、先端研究施設の見学、そして参加者同士の交流する機会など、コンテスト以外の多彩なプログラムも織り込まれています。物理好き、探究好きの皆さんには充実した4日間になること間違いなしです。

物理チャレンジの参加資格

開催年の4月1日現在、満20歳未満であること、および高等教育機関(大学・短期大学または高等専門学校第4・5学年)に在学していないこと。外国籍の場合は、上記条件に加え日本国内の学校に在籍していること。

日本代表選手選考について

物理チャレンジは、物理オリンピック国際大会に派遣する日本代表選手選考を兼ねています。第2チャレンジで特に優秀な実力を示し、かつ高校2年生以下およびそれと同等学年以下の参加者の上位から12位以内を日本代表選手候補者として選出します。通信や合宿などの教育研修によって日本代表選手候補者のスキルアップを図り、最終選考によって日本代表選手を選出し、翌年開催される物理オリンピック国際大会に派遣する予定です。第2チャレンジの合宿形式のプログラムは、国際物理オリンピックのスタイルをヒントにしています。物理のステップアップのために、物理チャレンジの参加者には、物理をさらにステップアップをするための研修をおこなっています。

多くのみなさまの参加をお待ちしています。

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